2015-01-01から1年間の記事一覧
それほど詳しくないのでファンの方に怒られてしまうかもしれないが、前から気になっていたのでコメントさせていただくことにした。 卯月ちゃんは明るく素直でピンクが似合ってかわいらしい女の子だ。彼女はとても真面目で頑張り屋さんで「頑張ります!」が口…
ずっと見たいと思っていたエイプリルフールズをやっと見た。なぜか三谷幸喜作品だと勘違いしていたが違った。 戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、菜々緒、寺島進、岡田将生、生瀬勝久、小池栄子、窪田正孝等、豪華俳優陣が目白押しの贅沢な映画…
バードマンで有名になったスター俳優が、その後はヒット作に恵まれず私生活もうまくいっていなかったところ、舞台に挑戦し再び栄光を手にしようと奔走する話だ。決別したはずのバードマンが幻聴のように彼を責め立てるのだが、私自身も自分で自分を責めてし…
企業の法務部における契約実務に役立つ情報が集約されている書籍だ。 契約の必要性から始まり、成立条件や具体的な契約書の内容、条項例まで、一通りのことが書かれている。 法律について学んだことがないにもかかわらず法務部に配属されてしまったという方…
独禁法の優越的地位濫用規制と下請法規制について公取等の解釈を集約、整理した書籍だ。 規制の趣旨や歴史にも触れながら、行為ごとに要点がまとめられている。参照文献は公取のガイドラインや講習会テキスト、その他の専門書等で正確性が担保されており、さ…
スター・ウォーズ/フォースの覚醒を劇場で見てきた。 スター・ウォーズを一つも見たことがなかったのだが、友人の誘いで急遽見に行くこととなったためまとめ動画を見て予習していった。予習が足りず登場人物たちの関係性が曖昧で話が呑み込めなかったところ…
心理カウンセラーである宇佐美百合子さんの『嫌な感情の愛し方』を久しぶりに読み返した。 タイトルにも惹かれたが、帯に「ネガティブな気持ちにふりまわされるのは、もうやめよう!」とあって気になった本だ。 タイトルが「なくし方」や「消し方」でない理…
愛することの大切さを教えてくれる感動ラブストーリー。 『プラダを着た悪魔』のプロデューサー、『マディソン郡の橋』の脚本家、『ボーイズ・ドント・クライ』、『ミリオンダラー・ベイビー』で二度のオスカーに輝くヒラリー・スワンク、『オペラ座の怪人』…
かねてから有名な民事訴訟法の定番の参考書である。 主要論点について簡単な事例を題材にし、判例、学説が整理が簡単に整理されているものである。細かすぎず、大雑把すぎない記述で読みやすく、分量も350頁ほどしかないのでそこまで気負わずに通読するこ…
先月発売された民訴法百選の新版について、解説を含め粗方読んだので雑感を。 新規収載判例計6件、収載中止判例計7件と、収載されている判例の変更はあまり多くない。新規収載判例についてはもちろん重要なものもあるが、収載中止判例の中でどうして削除さ…
医学博士・農学博士の佐藤富雄さんの本だ。 帯には「お金・恋愛・人間関係・仕事…いい口ぐせを身につけるだけで人生は変わる!」と書かれており、人生が変わるというのは少々大袈裟で胡散臭い気もするが、本当に口癖だけで人生が変わるというのであれば試し…
九州大学準教授の南野森先生がAKB48のナッキーこと内山奈月さんに講義をし、それを講義録のようにまとめた本だ。内山さんは憲法を暗唱するアイドルで、新チーム4が好きだったのでそれなりに知っていた。 憲法というと、学校やニュースで耳にすることは…
友人の薦めで少し読んでみた。 既判力の部分の記述が特にいいと聞いていたが、本当にその通りだった。論理を丁寧に追っており、論文を書く時の参考になる。 知名度はそれほど高くないような気がするが、装丁も格好よく、気に入った。通読というよりは、何か…
川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」を読んだ。タイトル通り、20代でやっておきたいことについて書かれている本だ。 この手の書籍は多く出版されているが、この本は特に中年以降の世代の方が若者に対し叱咤激励するという面が色濃く出ているよう…
千田琢哉さんの「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」について。 人生を「ヒツジのコース」と「ライオンのコース」に分類し、それぞれの違いについて紹介している。ヒツジのコースを歩んでいる人は、いつも群がってメェメェ騒いでいるのに対し、ライ…
中野信子さんの「世界で通用する人がいつもやっていること」について。テレビや書店で名前を見かけることがあり、何冊か著書を読んだ。非常に読みやすく、優しい文章で、とてもすきだ。 彼女の経歴はすごい。 東京大学工学部応用化学科卒業後、東京大学大学…
デート・ウィズ・ドリューを見た。一般人男性がドリュー・バリモアとデートするために奔走するドキュメンタリー映画だ。ドリュー・バリモアは洋画好きなら誰もが知っている大女優。彼女とデートしたい男性は山のようにいるだろう。しかし、デートに漕ぎ着け…
斎藤茂太さんの『「なぜか人に好かれる人」の共通点』を読んだ。 「なぜか人に好かれる人」を「がんこではない人」、「無理のない人」など9つにカテゴライズした上で、それぞれについて様々なシーンの人の言動について書かれている。こういう人は嫌だなと思…
9月に発売された憲法演習ノートを読んでいる。気になるタイトルが多く、どんな問題なんだろうと読んでみたくなるので集中力が途切れた時におすすめ。 内容は非常に濃くてとても勉強になる。解答例はいいものもあれば悪いものもあるが、解答例を叩き台に自分…