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ゆるーく法律するブログ

本とか映画とか。基本的にネタばれはありません。

NEW GAME 3巻

マンガ

「がんばるぞい!」で有名なNEW GAMEの3巻を読んだ。
まず、表紙と帯の「初社員旅行で大人の贅沢ってヤツを堪能してみたり」というコメントがかわいすぎる。
それから最初のカラーページのひふみ先輩がかわいすぎる。
これまでひふみ先輩にはそこまで注目していなかったが、今回は圧倒的にかわいかった。
最初のコマの葉月さんはビジュアルが少しとらドラの大河を彷彿とさせる感じでかわいかった。
とにかく一コマ一コマかわいいかわいいかわいいでかわいいが詰まっていて、いちいち奇声を発したくなる。
だが3巻では、1、2巻よりもよりリアルな悩みを青葉が持つところで色々と考えさせられる。
単なる“萌え”マンガにとどまらないところがいい。

 

さて、ここからは少し話が重くなる。
さらに、台詞を一部引用しているのでネタバレしたくない方は注意してほしい。

 

キャラデザについて青葉とひふみ先輩、コウが話しているくだりで、青葉の「で  でも一応半年間ずっと村人作ってましたし!」に対し、コウが「“たった”半年だろ?」と発言している(69頁右)。
何気ない一言で、しかも事実ではあるのだが、この発言には少し引っかかってしまった。
経験年数や本人の年齢等については、先輩を上回ることは基本的に一生ない。
そのためそれらを持ち出されると反論の余地がなくなってしまう。
上記のコウの発言は青葉の意見を封じ込めたりするつもりでされたものではないし、むしろ経験が少ない面をフォローしようとしているのだから、“たった”には否定的というよりは見守っているような、肯定的な気持ちが大きいのは分かる。
しかし、自分自身が比較的若い立場なのでどうしても引っかかりを感じてしまった。
特にコウは先輩たちを飛び越えて抜擢された過去があるのだから、経験年数がそれほど大事でないことも分かっているはずだ。
だからこそ、過度にすぎるとは分かっているものの、もう少し配慮が欲しかったと思ってしまう。
もちろん、青葉の経験が今回の件に対応できるほど十分であるとは思わないが、個人的には引っかかるシーンであった。

 

以上、自らの器の小ささからか、本編とは少し離れたところで引っかかってしまった部分もあったが、全体を通してみれば存分に楽しめる内容で、素晴らしい癒しだった。
これまで青葉を推していたが、ひふみ先輩を見過ごすことができず、困っている。
他のキャラクターたちも今後どのように成長していくのか、続きが楽しみである。