ゆるーく法律するブログ

本とか映画とか。ねたばれ注意です。

自己啓発、ビジネス書籍

10年後の仕事図鑑

落合陽一さん、堀江貴文さんの『10年後の仕事図鑑』を読んだ。 話題の図書なので読むのを非常に楽しみにしていたが、最高におもしろくて何でもできるということを思い出せた。 この本は、AI時代になくなる仕事や生まれる仕事について書かれた本で、AI…

超AI時代の生存戦略

『超AI時代の生存戦略』を読んだ。 タイトル通り、AI技術が劇的に発展していく時代をどう生きるかというテーマを扱う本だ。 先日読んだ、『これからの世界をつくる仲間たちへ』より難しかった。 落合陽一さんの話を聞いていると、なるほど、分かる、と感…

一瞬で人生が変わるすっごい呪文

メンタリストDaiGoさんの『一瞬で人生が変わるすっごい呪文』を読んだ。 私はもともとメンタリストDaiGoさんに興味があり、いわゆる「弟子」である。 テレビを見ないので分からないが、最近またテレビに出ており、ニコニコ動画の「心理分析してみた」の会員…

AI vs 教科書が読めない子どもたち

新井紀子さんの『AI vs 教科書が読めない子どもたち』を読んだ。 私はtwitterでRTされているのを見て売れていると知ったが、書店でも話題の本として取り上げられていたので、ご存じの方も多いと思う。 新井紀子さんは国立情報学研究所の教授、同社会共有知研…

自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術

下園壮太さんの『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)』を読んだ。 下園壮太さんは、陸上自衛隊のコンバットストレス教官で、メンタルトレーニング等に携わっておられる方だ。 「自衛隊」と聞くと災害時など様々な過酷な状況を乗り越…

本音で生きる

堀江貴文さんの『本音で生きる』を読んだ。 なぜ本音で生きられないのか分からないという著者が、自分で人生を切り拓くことをすすめる本だ。 他の生き方論等を読んだり、堀江さんの他の著書やインタビューなどを読んだことがあるせいか、真新しい画期的なこ…

成功したければ日本型エリート思考

山口真由さんの『成功したければ日本型エリート思考』を読んだ。 山口真由さんは、当ブログで何度も紹介しているように、東大法学部を首席で卒業され、財務省に入所された後、現在は弁護士として活躍されている女性だ。 最初に、まえがきで欧米の国で流行っ…

東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

山口真由さんの『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』を読んだ。 山口真由さんは、当ブログで何度も紹介しているように、東大法学部を首席で卒業され、財務省に入所された後、現在は弁護士として活躍されている女性だ。 山口さんがどのような勉強…

東大主席弁護士が実践!誰でもできる<完全独学>勉強術

山口真由さんの『東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術 (SB新書) 』を読んだ。 山口真由さんは、以前にも紹介したように、東大法学部を首席で卒業され、財務省に入所された後、現在は弁護士として活躍されている女性だ。 7回読み勉強法自体は…

キャリア官僚の仕事力

少し古い本だが、中野雅至さんの『キャリア官僚の仕事力』を読んだ。 官僚の仕事の内容や思考方法、仕事術が書かれている。タイトルは「仕事力」だが、どちらかというと仕事の内容についての記述が多い。それなりに踏み込んだ裏話もあって興味深く、また、分…

東大主席弁護士が挫折を繰り返して見つけた努力が99%報われる25のヒント

山口真由さんの『努力が99%報われる25のヒント: 東大首席弁護士が挫折を繰り返して見つけた』を読んだ。 山口真由さんは、以前にも紹介したように、東大法学部を首席で卒業され、財務省に入所された後、現在は弁護士として活躍されている女性だ。 「がんばっ…

20代、自分を助けてくれる言葉

山口真由さんの『20代、自分を助けてくれる言葉』を読んだ。 山口真由さんはベストセラーとなった『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』の著者で、東京大学法学部を首席で卒業され、財務省での勤務経験のある弁護士である。…

孤独になれば、道は拓ける。

千田琢哉さんの『孤独になれば、道は拓ける。』を読んだ。 目次の欄をまとめると、孤独になれば自信がつき、本物が見え、時間やお金が増え、友人が変わり、変化したくなり、人生が変わり、道が拓けるということである。 内容としては以前紹介したこちらの書…

一瞬でYESを引き出す心理戦略。

メンタリストDaiGoの『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』を読んだ。 人の心を読み、操るメンタリズムを駆使する日本唯一のメンタリストで、テレビ出演多数、著書は累計90万部を超えるそうだ。 daigo.me ameblo.jp 「人の心を読み」、はまだしも「操る」など…

日本のみなさんにお伝えしたい48のwhy

厚切りジェイソンの『日本のみなさんにお伝えしたい48のwhy』を読んだ。テレビを見る習慣がなく、特にバラエティは苦手なのでほとんど見る機会がないのであるが、何かの折に見かけたことがある。 その時ネタをやっていたのか、コメンテーターのような形で…

一点集中力

伊藤塾塾長である伊藤真さんの『一点集中力』を再読した。 成功できるか、できないか、自分の夢がかなえられるか、かなえられないか。それは、生まれ持った能力によるものではない。環境のせいでもない。学歴でもない。後天的な、ある能力によって決まると思…

嫌な感情の愛し方

心理カウンセラーである宇佐美百合子さんの『嫌な感情の愛し方』を久しぶりに読み返した。 タイトルにも惹かれたが、帯に「ネガティブな気持ちにふりまわされるのは、もうやめよう!」とあって気になった本だ。 タイトルが「なくし方」や「消し方」でない理…

夢をかなえる口ぐせの心理学

医学博士・農学博士の佐藤富雄さんの本だ。 帯には「お金・恋愛・人間関係・仕事…いい口ぐせを身につけるだけで人生は変わる!」と書かれており、人生が変わるというのは少々大袈裟で胡散臭い気もするが、本当に口癖だけで人生が変わるというのであれば試し…

20代でやっておきたいこと

川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」を読んだ。タイトル通り、20代でやっておきたいことについて書かれている本だ。 この手の書籍は多く出版されているが、この本は特に中年以降の世代の方が若者に対し叱咤激励するという面が色濃く出ているよう…

ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断

千田琢哉さんの「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」について。 人生を「ヒツジのコース」と「ライオンのコース」に分類し、それぞれの違いについて紹介している。ヒツジのコースを歩んでいる人は、いつも群がってメェメェ騒いでいるのに対し、ライ…

世界で通用する人がいつもやっていること

中野信子さんの「世界で通用する人がいつもやっていること」について。テレビや書店で名前を見かけることがあり、何冊か著書を読んだ。非常に読みやすく、優しい文章で、とてもすきだ。 彼女の経歴はすごい。 東京大学工学部応用化学科卒業後、東京大学大学…

なぜか人に好かれる人の共通点

斎藤茂太さんの『「なぜか人に好かれる人」の共通点』を読んだ。 「なぜか人に好かれる人」を「がんこではない人」、「無理のない人」など9つにカテゴライズした上で、それぞれについて様々なシーンの人の言動について書かれている。こういう人は嫌だなと思…